建築オブジェ作り体験
アートなオブジェ制作で建築基礎を感じる
立体造形の発想、表現(臨場感覚を伴った3次元空間の創造)の基礎的養成を目的とする。紙、和紙、竹、木、針金、粘土などの各種素材による立体製作の実習を行い。目、手、物を通して、体験し、その基礎的な考え方(理論)を楽しく学ぶ。
膜構造で山を造る (180度逆向き)
膜構造(まくこうぞう)
membranestructureは、その材料によって分類した場合の建築構造の一つ。専ら引張材である膜材料とその他の圧縮部材を組み合わせて構成するという手法であり、主な形式として吊構造(サスペンション構造)・骨組膜構造・空気膜構造(エアサポート構造、ニューマチック構造) がある。博覧会のパビリオン・倉庫・ショッピングモール・競技場・駅舎などに使われ、特に大空間を持つ建築物でその利点を発揮している。
テンセグリティー構造で星を作る
”テンセグリティー”という言葉は”テンション=張力”という言葉と”インテグリティー=統合”という言葉から作られた造語であり、構造の統合の等級は、その構造内の張力のバランスによって決定づけられる、ということを意味する。宇宙に存在する全ての構造は、張力と圧、”押す力”と”引く力”のバランスによって支えられている。椅子が床の上に置いてある、ランプが天井から吊り下げられている、これらすべては、そこにある何かを支える方法である。
シェル構造で鳥をイメージした建造物を作る
シェル構造の建築物の形状には、円筒、球面、折板、双曲放物面(HPシェル)など様々なものがある。適切に応力を流す設計を行えば柱の少ない大スパン架構ができ、材料を節約できる。また、モニュメンタルで印象的なデザインが可能であるといったメリットがある。
ハニカム構造でクジラを作る
ハニカム構造(ハニカムこうぞう、英語:honeycomb structure)とは、正六角形または、正六角柱を隙間なく並べた構造である。 ハニカムとは英語で「蜂の巣」という意味であり、多くの蜂の巣がこの ような形をしていることから名付けられた。輸送機器 航空機においては、サンドイッチ構造のコア材料の一種として、アルミニウム合金やノーメックス製のハニカムが使用されている。 建築材料ハニカム構造が窓と部屋の間に空気の層を作り、断熱材の役割し、抜群の省エネルギー効果を発揮する。
ラーメン構造で人を作る
ラーメン構造は、近代建築における最も一般的な構造形式であり、構造材別に見ると、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の建築物の多くに採用されている。
お申し込み
学習名 | 建築構造基礎(模型工作) |
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場所 | 10人~32人 モトフサ美術館 33人~70人 渚交流館ギャラリー(向かいの建物) |
人数 | 10人〜70人 ※70人以上は、ご相談ください。 |
ご予約 & 問い合わせ |
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お問い合わせ先 |
時間 | 2~3時間 |
料金 | お一人様 9,800~15,000円 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
体験内容 | ●建造物の基礎的な構造を表現して 仮想3次元空間を制作ながら臨場体験します。 |
ご用意 | ●なし |